この前、私が発表した《論癌治療の革命》 の文章は国内外のメディアが報道され、多くの専門家や学者及び患者達からの連絡がありました。私の論点を賛成し、認めてくれた方は多数でした。その中、“漢
方医学はがんを治るか”などの疑問の声もありました。それらの疑問や質問に対し、ここで、私の長年の臨床実践をもとにしてお回答したく、皆様の参考になれば
と思います。
まずその一、我が国で 漢方医学はがん治療において重要な役割を果たしていることが認識しています。
現在、我が国のがん治療現状として、主に早期と中期がんに対し中西医療結合(漢方医学と西洋医学の結合)での治療は中心になっています。
末期がんは漢方医学の治療が中心です。漢方医学の現代化研究を深まることにつれ、がん治療の分野にも著しい発展を実現しています。
臨床上に、私が多くの末期がん患者の治療を行いました。その中、手術や放射線、化学療法はできない状態の患者が多いですが、漢方医学の治療を受け、明確な治
療効果を見られた患者が多くいます。さらに、腫瘍が完全になくなり、完治した患者もいました。
ある食道がんの患者が食管中段に5cm2の腫瘍があって、病理検査でリン状細胞癌と診断され、放射線と化学療法で治療しましたが、効果はなっかた。
その後、さらに病巣が8.5cm2まで増大し、だんだん嚥下でも困難な状態になりました。私がその患者に“漢方衝撃療法”を使用させ、天仙系列製品の
多種類薬を組合わせて、用量も多いように飲ませました。4ヶ月の治療を経て効果が現れ、がんは縮小始め、最後、癌が完全になくなるまで治療できたのです。い
ま既に5年が過ぎで健康で仕事をしています。
また薬を投与後、腫瘍は縮小していないが、安定的に病状をコントロ−ルされ、クオ
リティ・オブ・ライフ(生活の質)の向上ができ、生存期間が長く伸び、がんと共存で何年、十何年生きつつける患者も多いです。
漢方医学のがん治療効果に疑問を持つかたは、その原因を考えれば、主に薬の販売業者は売上をアップするため、薬の効果を誇張的に宣伝し、使用者に不信感を与えてしまた原因だと私がそう思っています。しかし、残念ながら社会の中にこのような業者が多いのです。
また医者のレベルによるものもあります。特に漢方医の場合、理論だけではなく、長い臨床実践が重要ですので、正しい処方を出さなければ予期せぬ期待的な効果を得られないのです。
薬を選択する時に、どの種類が良いか、経験のある医者と相談して、医者の意見をよく聞いてから選択することが重要です。
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